私はレバレッジ・リーディングを読んで読書の方法が変わりました。
学生の頃から本なんて読みたくない。
教科書すらも見たくないと思っていた私ですが、
社会人になるにつれて本の大切さを痛感した出来事がありました。
仕事で役員発表会がありました。そこで自分の伝え方、話し方、話の順番、言葉の選び方の難しさに痛感しました。
話すってことは、今まで話すだけで、
良いと思っていましたが違う事に気がつきました。
相手が話の内容を理解していないならそれは、話していないと変わらないって事です。
この言葉は、無意識に読んだ本に書かれていました。
それから、本を読む事は大切だと、
気がつき、いい本を探していたところ
『レバレッジ・リーディング』を見つました。
この本では読書は最大の自己投資であると書かれています。
1日1冊で年400冊を読破し、ビジネスでリターンを得るノウハウや
ビジネス書の探し方から、読書後のフォローまでを解説している本です。
簡単に言いますと『本の読み方の本』です。
私みたいな読書初心者にはぴったりと、
感じました。
あとは『本読んだけど、今思い返すと
何買いてあったっけ?」
って曖昧な記憶しか残らない事ありませんか?
そんな悩みを解決してくれて『本の本当の使い方を教えてくれる本』になってるので、本当オススメしたい本です。
このレバレッジ・リーディングを読んで私が大切だなと感じたことを
まとめてみました。
これを読む事で少し本の読み方が良い読み方になるのでないかと思います。
まず、本は何冊も読んでいるからといって偉いわけではない。
インプットするだけでは自己満足に過ぎないと著者は言います。
『本を読む時間がない』ただの言い訳にすぎない本当は『本を読まないから時間がない』
本には、他人の数十年分の経験、歴史が詰まっている。
本を読む前に、その本を読む目的を明確にする。
目的を持つ事で重要なところ、自分に必要じゃないところを目利きすることができる。
自分にとって優しい本を読む
本のまえがき、目次、あとがき、まとめ(箇条書き)を最初に読む事で。
重要なところは熟読、他は斜め読みをすることができる。
本がボロボロになるまで、本に書き込んだり、余白にメモをしたり
ノートをそばに置いておく。
メモを取る事で、本を読み終わったあとも、本の内容を覚えている。
メモは自分が大事だなと感じたところ。
自分の身に置き換えて読んで『自分だったらどうするか』をシミュレーションしつつ読んでいく事でアイデアがたくさん出てくる。
まとめ
試験勉強では、
①過去問題を解く
②教科書を読む
③重要なところを線を引く
④線引いたところを繰り返して読む
⑤問題を解く
⑥できなかったところをひたすら復讐
読書でも同じやり方
①自分の課題、目的を絞り込み
②読むべき本を読む
③重要なところを線を引く
④メモして、繰り返して読んで身につける
⑤実践で試す
⑥実践で反射的に対応できるようにする
「できる』と『知っている』では大きな違いがある。
リバレッジ・リーディングから
ご紹介されている言葉、本
◯人生で1番害ある言葉は『明日』
この言葉を1番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、不幸な人、不健康な人。
自分にあるのは、今日だけだ。
『1冊の手帳で夢は必ず叶う』
『雲が良い人、悪い人』リチャード・ワイズマン
たくさんご紹介されていましたが、自分が特に気になったものをご紹介しました。
簡単にリバレッジ・リーディングに書かれていたところをご紹介しました。
もっと詳しく内容知りたい方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
では今日はこのへんで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。